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2016-05-24

もはや、誰が情報発信源かは重要じゃない時代

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最近感じていたことが、まさにデータ化された記事がありました。DIGDAYの翻訳記事からなので、アメリカでの調査結果です。

「デジタル・コンテンツ・ネクスト(Digital Content Next:DCN)」がこのほど発表した調査結果によれば、ソーシャルメディアでコンテンツを読むとき、自分がどのサイトの記事をクリックしているかを意識しているユーザーは57%というデータです。

つまり、43%のユーザーはコンテンツの元サイトがどこか知らないという状況だそうです。(米国内在住の12~54歳の回答者1000人を対象にオンライン調査)

digiday.jp

ブランド認知が一番低いのはライフスタイルの52%。おそらくエバーグリーンコンテンツ(いつまでも人を引きつけられるようなコンテンツ)だからだろうということです。

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photo by:DIGIDAY

日本でもおそらく似た状況なのではないのでしょうか?日本はキュレーションサイトが盛り上がっていますが、NaverまとめやMeryなんかは情報が欲しくて検索したら、検索結果に上位に表示されてきます。それらが、WEBサイトの引用で構成されていることを、見ているユーザーは意識するでしょうか?

女性向けキュレーションアプリMERYは500万ダウンロード突破

2016年5月24日のプレスリリースで、MERYはアプリ提供から10ヶ月で500万ダウンロードを突破を発表しています。

prtimes.jp

ユーザー層は20代・30代で7割。

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きっとこれだけ女性ユーザーが集まれば、広告出稿依頼が沢山くるでしょう。ただ、これらのコンテンツは、様々なサイトで誰がが時間をかけて、取材・ライティングしたコンテンツを集約しただけ全てキュレーションで構成されています。

情報はただ発信することが重要ではない。情報が溢れている世の中だから、欲しい情報だけ、サクッと欲しい。

もはや誰が情報発信源かは、重要じゃない時代なのかもしれません。

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