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2016-06-27

2016年上半期オリコンCDシングルランキングとbillboard JAPAN Hot100 を比べてみた

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日本の音楽市場ではまだまだCD売上げが市場の8割と言えども、YouTube、ラジオ(radiko)、iTunes、ストリーミング等・・・音楽を聴くための手法は多様化しています。そんな中、今年も2016年上半期オリコンCDランキングが公開されました。

2016年上半期オリコンCDシングルランキングTOP10


1位 148.0万枚 翼はいらない/AKB48
2位 129.0万枚 君はメロディー/AKB48
3位 82.5万枚 ハルジオンが咲く頃/乃木坂46
4位 80.6万枚 I seek/Daylight/嵐
5位 54.1万枚 復活LOVE /嵐
6位 34.9万枚 サイレントマジョリティー/欅坂46
7位 32.2万枚 チキンLINE/SKE48
8位 29.1万枚 真剣SUNSHINE/Hey!Say!JUMP
9位 28.2万枚 甘噛み姫/NMB48
10位 28.1万枚 74億分の1の君へ/HKT48

(集計期間:2015年12月28日付~2016年6月20日付)

AKB関連とジャニーズ関連ばかり。そんな中新しいランキングとして注目されているのがbillboard JAPAN Hot100です。

2016年上半期billboard JAPAN Hot100 TOP10



1位 君はメロディー/AKB48
2位 ハルジオンが咲く頃/乃木坂46
3位 I seek/嵐
4位 復活LOVE/嵐
5位 サイレントマジョリティー/欅坂46
6位 SUN/星野源
7位 トリセツ/西野カナ
8位 クリスマスソング/back number
9位 海の声/浦島太郎(桐谷健太)
10位 Ki・mi・ni・mu・chu/EXILE

(集計期間:2015年11月23日~2016年5月29日付)

赤字が、オリコンランキングにはランクインしていない楽曲です。オリコンランキングと、全く一緒の集計期間ではないですが、こちらの方が「よく耳にしたなぁ感」がある楽曲がランクインしていると思います。

billboard JAPAN Hot100については、アメリカのビルボードが世界的に権威のあるチャートとしてコメントを出しています。


billboard JAPAN Hot100のは以下のデータをポイント化して集計されています。

セールス:シングル想定売上枚数・楽曲DL数・歌詞表示回数から推定したストリーミング回数
ラジオ:全国のAM/FMラジオオンエア回数
リッピング:PCによるCD読取数
ソーシャル:Twitterでアーティスト名、楽曲名両方をツイートした回数
YouTube:日本国内のYouTube再生回数

今の日本の音楽聴取環境を考えれば、これくらいを集計しなければいけないですよね。

ランキングの正当性とは?

billboard JAPAN Hot100だと、9位の海の声/浦島太郎(桐谷健太)はCDのリリース無し、ダウンロードでポイントを稼いでいます。SUN/星野源はラジオでよく流れていましたし、YouTubeであのレトロな感じのダンスを踊るMVを観たことある人もあるでしょう。

市場状況上しょうがないのですが、オリコンCDシングルランキングについてはファンのCD投資額を示すような現状です。今後は、ユーザーの音楽聴取状況にあったランキングのニーズがより高まっていくことでしょう。

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